つわりは4週～6週くらいに始まり、ピークは7週～9週の人が多いようです。そして落ち着くのは12週～16くらいの人が多いようです。私の場合は、5週の時につわりが始まり、ピークは9週でした。15週頃には少し食べられるようになりましたが、それでも吐き気に襲われる日もありました。つわり中は終わりが見えなくてつらいですよね。
つわりの種類について、どんな症状があるの？
- 吐きつわり
- 食べつわり
- 匂いつわり
- よだれつわり
- 眠気つわり
吐きつわり
吐きつわりとは、何をしていても一日中吐き気に悩まされる症状です。一般的につわりと呼ばれているのがこのタイプに当てはまりますが、酷い方だと妊娠悪阻と言う診断になりますが、栄養を摂ることができなくなり、脱水症状になったり治療が必要になります。
私の場合は水を飲むのもつらくなりました。氷を口に含んで水分を補給するようにしていましたが、口に含んだだけで気持ち悪かったです。仕事もフルタイム勤務だったので、病院に相談したところ水も一口も飲めなくなったり、体重減少が続くようなら、また考えましょうということで終わりました。その後、症状も少しずつですが軽くなっていったので治療はせずに済みました。
食べつわり
空腹感が吐き気につながるのが食べつわりです。食べていたり、飲んでいたりしないと胃がムカムカしてきて吐き気に襲われます。予防策としては、軽食を持ち歩いたり、ちょっとした時に口に入れられるようなお菓子を持ち歩くのがおすすめです。
私も吐きつわりの前後は食べつわりも経験しました。常に何か口にしていないと気持ち悪いんです。食べても気持ち悪い時もあったので、吐きつわりも同時に起きていたのか、とにかく気持ち悪いしかありませんでした。
匂いつわり
普段は大丈夫だった匂いが苦手になり、匂いによって吐き気の症状が出てしまいます。ごはんの炊いている時に出る湯気の匂いや、スーパーのお総菜売り場など、苦手になる人も多いのではないでしょうか。
妊娠してからは匂いに敏感になりました。自分の部屋の匂いもだめだったので、出先から帰宅して玄関ドアを開けた瞬間に吐いていました。もちろん、スーパーやコンビニの匂い、シャンプーや洗濯洗剤の匂いもだめでしたので、買物へ行くのも大変、洗濯も回したくない状態にありました。
よだれつわり
唾液がの量が増えたり、苦く感じて不快感を持ったりします。飴やガムなどで紛らわすのが一番の対策ではないでしょうか。
私は唾液の量が増えた感じはあまりしませんでしたが、唾液が不快で口の中が苦くなりました。その不快感によって気持ち悪くなってしまうので、手の届くところに飲み物を置いておくようにしていました。
眠気つわり
眠気を感じることが多くなります。昼間でも眠気に襲われて体が重くだるくなります。母体も赤ちゃんの成長とともに毎日変化しているので、無理せず、時間を見つけて休むことが大切ですね。
つわり中は本当に大変ですが、おなかの赤ちゃんも頑張って大きくなっているので、少しでも軽くなる対処法をみつけてうまくのり越えましょう！
