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つわりの症状と対策

こんにちは、あいちゃです。
つわりは妊娠中のほとんどの方が経験します。主に妊娠初期から中期にかけてピークをむかえますが、その症状や重さも人それぞれです。

 

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いつから始まる?

つわりは妊娠2ヶ月にあたる5~6週目に出てくる方が多いようです。はじめは何だか気持ち悪い気がしたり、匂いが敏感になったり、体調がすぐれないなと感じる症状が出ます。

 

つわりのピークは妊娠3ヶ月目にあたる9~10週目頃と言われています。中には症状が酷く妊娠悪阻と診断される方もいますし、一番つらい時期です。

 

代表的な症状

吐き気

つわりの代表的な症状として吐き気があります。症状が軽い方から、重い方まで個人差がありますが約8割の方が経験する症状です。食べ物や水分を口にできなくなったり、嘔吐を繰り返し胆汁まで吐いてしまったり、症状が重い方は医師に相談しましょう。

匂いに敏感になる

普段は大丈夫だった生活臭、自分の部屋の匂いでさえ嫌悪感を感じることもあります。家族でたばこを吸う方がいたら、胎児にも悪い影響を与えてしまうので、協力してもらいましょう。

味覚が変わる

今まで好きだったものが食べられなくなったり、逆に嫌いだったものが食べやすかったり、味の好みが変わります。つわり中は嘔吐してしまい、普段通りの食事もできないことが多いですので、自分が食べやすいものを見つけましょう。

 

その他に、以下のような症状もあります。

  • 胃痛、胸やけ
  • 食欲がない
  • 頭痛
  • 眠気

妊娠後期になると一旦落ち着いたつわり症状がまた出ることがあります。主に、吐き気やげっぷ、胃痛、胸やけと言った症状が出ると言われています。

 

つわりを軽減させる

食べ物・飲み物

つわり中は食の好みが出てきます。匂いにも敏感になっている中、口にできない食べ物が増えてきます。妊娠初期のつわりが酷い時は食べることができなくても赤ちゃんは育つようですが、食べられる物を見つけて少しでも多くの栄養を摂りたいですね。水分補給は必ず行うようにしましょう。

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食べ方にも注意を

空腹時に気持ちが悪くなる食べづわりの方は、1回の食事を小分けにしてこまめに食べるようにしたり、気軽に食べられるおやつを手の届く場所に置いておくなど、空腹状態になることを防ぎましょう。甘いものばかり食べていたり、1回の量が多いと体重増加へつながってしまうので、注意が必要です。

 

脂っこいものは避ける

脂っこいものはどうしても気持ち悪くなってしまいがちです。さっぱりしたものの方が食べやすいので、食べられそうと思ったものは試してみましょう。

 

つらい時は病院へ

いろいろな方法を試してみたけれど気持ち悪い、明らかに症状が悪化していて生活を送れない、などと言うときや心配なときは気軽に医師に相談しましょう。

  • 嘔吐を繰り返す
  • 水分補給もできない
  • 体重が減少する

などの症状がある場合にも、医師に相談しましょう。我慢することは、母体にも赤ちゃんにもよくないので心配なことは相談しておくと安心です。

 

葉酸サプリメント

つわりの頃はまだ栄養管理しなくても大丈夫とされていますが、不足しがちな栄養は摂っておきたいものです。医師からも説明がある病院もあります。妊娠1か月以上前~妊娠3か月までに摂取していることが望ましいようです。
葉酸は妊婦にとって必要な栄養素ですので、毎日の食事に取り入れたり、サプリメントで補うようにしましょう。出産後や授乳中にも大事な栄養素です。
葉酸はさまざまな食材に含まれています。肉、魚、穀物、野菜など葉酸を豊富に含む食材はたくさんありますので毎日のごはんに取り入れたいですね。
つわりなどで食べるのが難しい場合や補いたい場合はサプリメントがおすすめです。錠剤やタブレットになっているので、外出先でも飲めますし持ち運びやすいのでおすすめです。

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